節句兜【TANGO】／式日 SHIKI JITSU

大切な我が子の成長を願う 日本の美しい伝統行事。
『こどもの日』を自分たちらしくお祝いするために
建築家と伝統工芸の職人が 現代の暮らしにすっと溶け込む真鍮の兜【TANGO】を作りました。

【TANGO】は ミニマルなデザインながら風格と高級感を持ち合わせた真鍮製の節句飾りです。ハレの日を過ぎても、オブジェとして違和感のない佇まいは 現代の暮らしを楽しむ家族にとって 素直に願いを込められる一品です。

飾る場所を選ばす、収納もコンパクト。
お子様と共に成長する真鍮素材をぜひ楽しんでください。

「TANGO」は端午の節句を祝う、真鍮製の兜です。
工芸品のようでありながら、日常のシーンにすっきりと収まって見えるのも持ち味です。

お子様の健やかな成長を願う気持ち込めて。
ハレの日だけではなく、オブジェとしてもご家族を見守ります。

特長

真鍮がもつ素材の魅力

真鍮（Brass)は、銅と亜鉛との合金のことで、黄銅とも呼ばれます。
独特の重厚感と光沢をもち、時が経つにつれて、酸化により光沢や色合いが味わい深く変化します。贈った人、そして贈られた人がそっと撫でてくれたり、お祝いしている姿を見せてくれることで、ご家族だけの兜に育っていきます。

伝統をつなぐデザイン

兜の真ん中、頭部分は空洞化せず、ずっしりと重い塊となっており、真鍮という素材の重厚感や魅力をしっかりと感じられます。それぞれパーツが分かれておりますので、ひんやりとした手触りを楽しみながら優しく並べてください。

レザーの下敷きはもちろんのこと、桐箱も台座としてお使いいただけます。
お祝いの日には存在感のある主役に。
ハレの日を過ぎても、日常を彩るインテリアのアクセントになる兜です。

伝統の技が生む確かな品質

創業100年の歴史を持つ東京墨田区の鋳造メーカーの協力のもと、高い技術を持った職人達の手でつくられます。
とても重い塊、そしてやわらかい弧を描く兜の輝きは、熟練の技無くしては実現できませんでした。「喜んでくれる誰かのために」というものづくりのこだわりと想いを持った職人の皆さんによって、美しい無垢の真鍮兜にひとつひとつ仕上げられます。

その他、付属する屏風、下敷き、桐箱も、すべて確かな技術をもつ、東京の職人の手仕事によるものです。大切な人への贈り物にふさわしい、技や想いが詰まっています。

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スペック

重さ：約8.5kg（兜本体：約7kg）
付属品：兜（鉢 ×1、前立 ×1、吹返×2）、屏風、下敷き、桐箱、名札
桐箱サイズ：W 338mm × D 338mm × H 160mm

メンテナンスについて

なるべく酸化を防ぎたい場合は、湿気の多いところを避け、輝きを取り戻したい時は柔らかい布で拭くなどのお手入れを行ってください。

お問い合わせ

納期・相談など、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。（現在カタログ製作中です。）お問い合わせフォームはこちら

企画・デザイン

アトリエジラフ（UA建築設計）

製造・協力

東日本金属／浜野製作所／東屋 ／ウッドテック

一級建築士・グラフィックデザイナーによる、ものづくりユニットです。
長男の初節句を迎え「一瞬飾る華美なものではなく、自分たちの暮らしに溶け込む優しく強いカブトが欲しい」と考えたのがきっかけで真鍮の兜「TANGO」ができあがりました。

現在の暮らしに寄り添いつつ しっかりと子どもの成長を願うもの。
「コンパクトなデザインにする」というだけでは満たされない親の想いがあります。
答えをくれたのは、長年受け継がれ、磨き上げられてきた日本の伝統技術でした。
兜、桐箱、下敷…シンプルなデザインでも職人さんの技が凝縮されたプロダクトは、それだけでハレの日にふさわしい神々しさを放ちます。

つくる人、贈る人、贈られる人、ともに過ごす家族。
みんなが嬉しい気持ちになるように。繋がりを感じられるお祝いの日になるように。

デザインで現代のハレの日に繋げることができたら嬉しいです。

会 社 概 要

アトリエジラフ
デザイナー　内田 章子
一級建築士　内田 貴之（UA建築設計 https://uaaa.jp/ ）
所在地：東京都渋谷区恵比寿2-37-7-2F
TEL：03-6432-6332
事業内容：グラフィックデザイン・プロダクト・建築設計・施設活用コンサルティング

ご注文、納期のほか、商品や式日についてご質問、ご要望、不明点などございましたら、下記のフォーム、またはInstagramのメッセージよりお気軽にお問い合わせください。